2週間ぶりに、温室箱のなかをブログ用に撮影するため、餌補給するために
開けたところ、大変な事になっておりました。
ウエストウッディ・ブータン産の幼虫が蛹化しておりました。
これはこれでよいのですが、蛹室へ
もののけ姫にでてきたたたりがみのように
きのこが迫ってきており、中の状態が不明なので人口蛹室に退避させることにしました。

右下の拡大写真です。

さて、近所(車で30分→近所?)のホームセンターでスポンジ製の
人口蛹室を売っいたのですが1680円、、、高っ。
これは、王道のオアシスでやるっきゃないしょ、”今でしょ”(古いすねぇ)
ミネラル水に浸ける事10分、芯まで吸水しておらず、粉が散る始末。
しか~し、以下の絶品が完成、\(・o・)/!

でもって、蛹を投入、その前にgでも測っておきましょう。。8g・・・50mmこえるかな~
こんなもんだったけ、と過去を回想したんですが・・思い出せない、老化だ

尻をうにうにさせ、ストレスになっているようなのでピンボケの写真で我慢し
自作蛹室へ投入、、クワいじりの初仕事にしては、上出来と満足したのでした。

ついでに、♂の写真も、どうぞ。
今は2月5日で以下の状態、2月末まで待って交換とします。

ここまでのウエストウッディ幼虫飼育の反省として
①温度管理
10上旬に初期3令で到着、温室箱ができるまでは、常温管理(10度~24度)
10月下旬に温室箱へ投入、現在まで概ね20度~22度で管理
②菌糸の状態
WW対応FE菌糸800で、購入時より交換なし、劣化、きのこバエなど発生なし
食いとしては、♂と同程度の食いだったが12月中旬頃から食いが鈍化。
菌種は不明も、きのこが生えたことから、温室箱の温度が把握している以上に下がった可能性があると思われる。
●WWは、2年1化と1年1化にずれる場合が多々あるとの事で♂が来年にならない事を祈るばかりです。(購入先のレクチャーによれば、6~8月には羽化するとの事)
ずれまくったらどうしよう。(´Д` )